つながる

どうも、「ぽっぽカフェ」って名前なのにコーヒーも何も出てこなくて各自ドリンク持ち込み持参の当事者会「ぽっぽカフェ」の朋です 笑。

次回の記事で、代表世話人、朋が行ってみた広島の発達障害当事者会についてレポートしてみようと思います。今回の記事じゃなくてなぜ次回w

発達障害の当事者会(自助会)において、わたし自身、大事かなぁと思っている点がいくつかありまして、その中に、

”議論の場ではないので議論に終始してジャッジをしない”
”政治的な意見を押し付けない”
” ましてや、政治や宗教への勧誘をしない”
”意見が違う人にお説教や否定をしない”
”当事者の苦手特性への配慮(臨機応変な対応力を各自に要求しない、その他)”
などがあります。

様々な会の形があるとは思いますが、ぽっぽカフェとしては、そうした事をしない会と相互につながって行きたいなあと考えています。
会を選ぶのは参加者です。だから、いろんな会が存在するのは、それはそれで広島の発達障害当事者(自助)会界隈?が温まるからいいのです。(良くないかな?ダメと言う人もいそう)
ぽっぽカフェとしては、積極的には連携しないというだけです。
参加する側が納得して通い、行ってよかった参加して良かったと思えばそれで良いのです。ただ、例えば、議論で政治的な主張を押し付けたり、お説教や否定をしたりするのであれば、会の告知内容にその旨を明記したほうがより親切な案内なのではないか?と思うことがあります。
参加側であらかじめ雰囲気を予測することが出来るからです。

(注意:中には実際に政治団体への加入を促されてしまったという方もいます。勧誘にあった方から直接お聞きしました。具体的な団体名を書くことは出来ませんが、websiteを見ただけでは分からず、実際に何度か足を運んでみて判明することがあります。)
(補足:信仰を持つことや政治活動をする事自体がいけないと言っている訳ではありません。利害関係のない、会の人間関係のつながりをそこに利用しようとすることが、いけないのです。当事者会・自助会・自助グループとは、そのような目的の場ではないからです。)

あと、実際には無いことを誇大広告のように書かないという事も大事だと思います。これは社会的な良識でもあるし、誠実性でもあるし、視覚優位特性を持つタイプの発達障害当事者は文字で目に飛び込んできた事をそのまま信じて受け入れてしまいやすく、実際と違っていた場合には、がっかりしたり不信感を抱いたりしやすいという面があるからです。

これらは、あまり良い事ではありませんし、紹介には、紹介する側にもそれなりに責任が伴うものだとも思います。(全責任を負うという意味ではありませんよ)

…と、言う訳で、これから、安心して参加できる、わたしのおすすめの広島の発達障害の当事者会(自助会・自助グループ)を折を見ながらいくつかご紹介していきたいと思います。

ほんではほんでは~。

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